Archive for 1月, 2010

Published by itou on 31 1月 2010

高校生講座より、飯田の和菓子はなぜ美味?

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高校生講座の続編です。
「飯田の和菓子が美味しい」と言われております、そのことについて次のようにお話しました。
飯田は石高に対して人口の多い城下町であり、京文化の吹きだまりで大衆文化が栄えていました。そうした歴史と文化のうえに、水質の良い水、種類の多い農産物、東西の文化の交流点という地理的条件にも恵まれました。一日に何回もお茶を飲む習慣もこの地域の特徴です。

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       先生と生徒さんと楽しく談笑しているところです。

Published by itouya on 28 1月 2010

岸朝子さんらが文京区ブランド100選選定

 文京区内の職の名店100店を選ぶ「食の文京ブランド100選」が決まった。味の評価が高いのに、知名度が低い店が多いため、東京商工会議所文京支部がPRのため初めて実施。3年に1回、選考していく予定で、同支部は「区全体の食のレベルを高めたい」としている。同支部は、メンバーの推薦などから区内270店をリストアップ。その中から、文京区在住で食生活ジャーナリストの岸朝子さんら選考委員が「味」「サービス」「値段」などを基準に選んだ。
 和洋中にとどまらずインドや韓国など世界各国の料理が選ばれ、菓子、居酒屋、土産店なども含めた。(略)100選のリストは同支部のホームページで見ることができる。


読売新聞2010年1月21日〜岸朝子さんらが選定 食の文京ブランド100選〜より紹介しました

Published by itou on 26 1月 2010

高校生講座「飯田の和菓子の魅力」について語りました。

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飯田の地元の生徒さんが22名参加していただきました。飯田市公民館で飯田の和菓子の魅力についてお話をして、その後いとうやの店内で正月菓子「はなびらもち」とお茶を楽しんでいただきました。

Published by itouya on 21 1月 2010

伊那市で水田のオーナー募集

 東京と長野県の農村とを結ぶ交流事業に都内出身の生産者が活躍している。都会から水田のオーナーを募り、米づくりを知ってもらう長野県伊那市高遠町の「ふれあい農園」事業。日ノ出町から高遠町に移り住んだ町田さんが水田の管理者として汗を流し、ホームページなどで情報発信。田植えなどの体験会では都会の人を温かく迎えている。
 伊那市は長野県の南部に位置し、南アルプスと中央アルプスに抱かれた都市。交流事業は、同市と合併する前の旧高遠町が米の需要拡大を図ろうと2000年度にスタートした。オーナーの募集については、友好提携を結ぶ新宿区との縁を生かそうと、都内から募ることにしたという。同市によると、05年度のオーナーは約50組だったが、ここ数年で急増。10年目となった09年度は約200組がオーナーとなり、過去最多を更新し、農園をひとつ増設したほどだ。オーナーは23区内のほか、多摩地域や埼玉など幅広いという。(略)
 募集は、1区画(1アール)あたり年額2万円で契約し、収穫したコシヒカリ(玄米約60キロ)を受け取る。日常的な管理と作業は管理人が担い、オーナーは田植えと稲刈りの体験会に参加する。今回は「勝間」「山室」「山田」の3つの農園で希望者を募る。締め切りは2月26日。申し込みと問い合わせは、同市高遠町総合支所農林進行係。

朝日新聞2010年1月20日〜東京と長野、農で結ぶ(石川幸夫氏による)〜より紹介しました

Published by itouya on 19 1月 2010

焼き芋販売好調

 冷え込む季節を迎えてコンビニエンスストアやスーパーで焼き芋が人気を集めている。価格は1本100〜300円で、レジ近くや食品売り場で扱う店が冷えた。シンプルだが栄養価の高さが見直されており、独特の甘い香りに手を伸ばす人も多い。サークルKサンクスは昨年11月から東京都や神奈川県、千葉県などの住宅地にある店舗で焼き芋の販売を始めた。扱うのは「紅あずま」と呼ばれる品種で1本138円。「主婦や会社帰りのOLの購入が多い」。ローソンでは生鮮コンビニ「ローソンストア100」で販売。1店当たり1日30〜35本売れ、店内で焼くときに出る甘い香りが集客を助けているという。これまで焼き芋の文化が薄いとされていた関西地区での伸びが大きく、「売上高は前年比1割増」だ。
 首都圏地盤のスーパーマルエツは約220店舗で5種類の焼き芋を扱う。ブランド芋として知られる「安納芋」(1本298円)などで売上高は前年比で約1割増。ダイエーでも09年は前年比2割増。焼き芋専門店のなるとやは「サツマイモは食物繊維が多く、ビタミンも豊富に含まれることが広く知られるようになり人気が出た」と話す。

日本経済新聞2010年1月19日〜甘〜い焼き芋スーパーに〜より紹介しました

Published by itou on 14 1月 2010

店内の正月コーナー

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        店内の正月コーナーです、寅年の一年よろしくお願いします。
        柳の枝についている紅白は飯田特産の水引です。

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        店先の展示の灯りは一晩中ついています。

Published by itouya on 09 1月 2010

『雑穀とお米でつくるナチュラル和菓子』という本

『雑穀とお米でつくるナチュラル和菓子』(金塚和子著、講談社、1470円税込)
 雑穀、米、豆などを使って、カステラやどら焼き、団子やまんじゅうを作る。

(サイトより)人気の和菓子を「精製度の低い素材」を中心に使ってつくりました!お店では買えないからこそ、家庭で作る価値があるのです!
おはぎ/カステラ/だんご/どら焼き/まんじゅう/ういろう/かるかん/椿もち/大福/栗まんじゅう/浮島/ぜんざい/がんづき/花びらもち/蒸しようかん/そぼぼうろ/きなこすはま/せんべい/雪玉/おこし

この内容については
『雑穀とお米でつくるナチュラル和菓子』講談社

Published by itou on 02 1月 2010

新年 明けましておめでとうございます

 

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2010年 元旦 雪の中の「いとうや」です、本年も宜しくお願いいたします。

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いとうやは年中無休で営業していますが、元旦だけはお休みをいただいております。

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飯田市民シンボルの山、1月1日元旦の風越山(正面奥の雪の山)