Archive for the 'マスコミ記事' Category
Published by itouya on 30 10月 2009
立教大学の学生が、池袋駅前に「『和』、たしなむ私。」と銘打ったカフェを開いている。経済学部のゼミが若者に「和」の良さを知ってもらおうと、まちの和菓子店や若手和菓子職人らの協力を得てオープンした期間限定のカフェだ。
同大経済学部の廣江彰教授のゼミが企画した。同ゼミは池袋を中心に「東京的ビジネス」をテーマにした調査研究をしており、(略)
調査の一環で学内100人に「和の衰退を感じるか」を尋ねたところ、「感じる」と答えた人が64人にのぼった一方、「日常生活で和を感じたい」と思う人も78人いた。和の空間に触れる機会を作ることで、伝統の菓子や工芸品の良さを知ることができるのではないか、と考えたのが今回の企画のきっかけという。カフェは、池袋駅西口の商業ビルの1〜2階にある若者向けカフェと交渉し、2階部分を借りて和風の空間に改装した。(略)もなかやようかんなどの仕入れは、都内の服す運お和菓子店に協力してもらった。(略)
11月14日まで。来月7、14の両日は、若手和菓子職人らの協力で、オリジナルの和菓子を販売する計画だ。
朝日新聞2009年10月27日〜「和」の空間学生演出(平嶋崇史氏による)〜より紹介しました
マスコミ記事
Published by itouya on 18 9月 2009
「祝 政権交代紅白まんじゅう」と銘打った国会土産の和菓子が人気を呼んでいる。手がけたのは、土産物卸業者の「喜多村」。今月5日から発売している。
包装紙には、ガッツポーズの鳩山由紀夫首相、笑顔でVサインの小沢一郎幹事長のほか、菅直人副総理や岡田克也外相らが描かれ、ハトの絵柄とともに「308」という衆議選で得た議席数も。国会土産の菓子といえば、これまで歴代首相を中心に自民党モノが多かったが、6月に「鳩山民衆サブレー」を発売。「愛」の字を兜にあしらった戦国武将の直江兼続に似せた鳩山氏をデザインした。売れ行きは好調で、鳩山内閣が発足した16日は取材の問い合わせの電話が相次いだという。12個入りでこしあんと粒あんが半々ずつあり、630円。国会図書館隣の参観バス駐車場にある土産物産などで買える。
朝日新聞2009年9月17日〜お菓子も「政権交代」〜より紹介しました
マスコミ記事
Published by itouya on 01 9月 2009
総務省の家計調査によると、2006〜2008年の2人以上の世帯のお菓子に対する年間支出額は全国平均で7万6864円だった。1カ月当たり6400円余りの計算だ。さらに県庁所在地別(川崎市と北九州市含む)の支出額を見ると、トップは金沢市の9万4655円だった。全国平均を2割以上上回り、項目別でも「ようかん、まんじゅう以外の和菓子」「ケーキ」「チョコレート」「アイスクリーム・シャーベット」の4つで首位だ。(略)
ほかにもお菓子の消費に歴史がうかがえる都市は多い。長崎市は全体では43位だが、国内発祥の地とされるカステラの購入は首位。全体で24位の神戸市は外国人居住者が多かったことを反映し洋菓子で首位だ。一方、東京や大阪は他地域からの流入も多いためか目立った特徴がなく、平均に近かった。
日本経済新聞2009年8月21日夕刊〜なるほどランキング「お菓子支出、地域の歴史影響」〜より紹介しました
マスコミ記事
Published by itouya on 22 8月 2009
(昨日からの続き)年中行事の度に催事を開いたり、季節にあった和菓子の品ぞろえを増やしたりする百貨店など大手流通の販促策の影響も大きい。三越日本橋本店では今年、桜もちやかしわもちが前年に比べて2ケタの伸びを示した。セブンイレブンは7月に関西伝統の土用もちを関東で販売するなど、消費者に知名度の低いぎょうじも販促に積極的に利用している。
調査の漏れがないか、再度和菓子協会の藪さんに話を聞いた。「ここ数年、小中学校や幼稚園が和菓子教室を開くことが増えています」。年中行事の際に決まった和菓子を食べるようになった由来などを教える。「次代の和菓子ファンが育てばうれしいですね」「若者が年中行事を楽しみながら和菓子を食べていました」。
日本経済新聞2009年8月2日〜エコノ探偵団 若者の和菓子回帰なぜ(中村厚史氏による)〜より紹介しました
マスコミ記事
Published by itouya on 21 8月 2009
全日本菓子協会によると、「和生菓子」は2006年に前年比1%増、07年に2.5%増、08年も1%増と3年連続で前年を上回った。一方、「生洋菓子」は07年が0.5%減、08年は3%減と2年連続で前年割れだった。(略)
全国和菓子協会を訪ねると、和菓子によく使う砂糖はほぼ純粋な炭水化物で、1グラムで約4キロカロリー。一方、バターやクリームに含まれる脂肪は1グラムで約8キロカロリー。しかも和菓子は植物性原材料が多いので、太りにくいのが特徴だという。さらに和菓子協会では、専務理事の藪光生さんが新たなヒントをくれた。「和菓子特有の『限定感』が若者に受けているかもしれません」。和菓子の消費は伝統の年中行事や季節性と結びつきが強く、その時期以外は作られないことが多い。例えば、かしわもちは端午の節句以外には和菓子屋には並ばない。こうしたイベント性の高さが若い層の需要開拓につながっているとの分析だ。調べてみると、ひな祭りのひしもちや桜もち、端午の節句のかしわもち以外にも、年中行事に合わせて家族や友人と一緒に食べる和菓子が色々とあった。1月は花びらもち、2月の節分には豆菓子、4月なら花見団子、6月だと無病息災を祈願する水無月、7月には夏バテを避けるための土用もち、といった具合だ。(略)※続きあり
日本経済新聞2009年8月2日〜エコノ探偵団 若者の和菓子回帰なぜ(中村厚史氏による)〜より紹介しました
マスコミ記事
Published by itouya on 09 8月 2009
交通情報の入手は、日本道路交通情報センターが一番便利で確実です。現状の道路交通情報を5分おきに知らせてくれますし、渋滞予測情報も高速道路と一般道路とで分けて告知されています。もちろん、日本全国です。(首都高速版)
渋滞している現場からの書き込みもある交通情報@2ch掲示板も参考になります。
マスコミ記事
Published by itouya on 28 6月 2009
勉強や仕事で頭を使うと、無性に甘いものがほしくなるときがある。そんな時、和菓子をつまんでみてはどうだろう。
和菓子に含まれる砂糖は、素早く消化されて脳のエネルギー源であるブドウ糖になるので、頭の疲れを癒すにはもってこいだ。ケーキやチョコレートなどに比べ、脂肪を気にせずに食べられるのもうれしい。(略)
また、和菓子には、かしわ餅や月見団子のように、年中行事とのかかわりやいわれのあるものが多い。同僚との話題も広がり、職場のコミュニケーションが円滑になる。季節の草花をかたどった練りきりや涼しげな水ようかんなどは、目も喜ばせてくれる。(略)「和菓子の主原料である小豆は、優れた健康食品」と、「体の栄養」を強調するのは、「小豆でぐんぐん健康になる本」の著書もある北海道庁職員の加藤淳さんだ、小豆に含まれるポリフェノールの量は、赤ワインをしのぐ。ポリフェノールは、有害な活性酸素に対抗する抗酸化物質だ。加藤さんによると、「野菜などのポリフェノールは、ゆでるとほとんど失われてしまうが、ゆで小豆やあんこはかなり残る」という。ほかにもコレステロールを抑えるサポニンや、鉄分、カリウムなどのミネラル類、ビタミンB群など、実に様々な栄養が小さな粒の中に詰まっている。中でも食物繊維は、煮るとさらに増える。(略)
読売新聞2009年6月27日〜和食のススメ「和菓子で頭も癒される」(飯田祐子氏による)〜より紹介しました(一部省略しています)
マスコミ記事
Published by itouya on 16 6月 2009
今日6月16日は「和菓子の日」。15日夕方のテレビ朝日Jチャンネルで、和菓子の日のことを取り上げていて、この日の宣伝をしてくれていました。色鮮やかな芸術品さながら。画面越しながらパチリ。
マスコミ記事
Published by itouya on 13 6月 2009
和菓子の売れ行きが好調だ。洋菓子より価格が安いうえ、カスタードの鯛焼きなど斬新な商品が登場。中高年だけでなく若者までが、おやつや軽食に食べ始めた。体に良いイメージがあるため、疲れたときの糖分補給にようかんを買う人もいる。洋菓子は不振が続いており、明暗がくっきりと分かれている。(略)
和菓子と洋菓子の売れ行きは対照的。全日本菓子協会によると、08年の和生菓子の市場規模(小売りベース)は前年比1.5%増の5194億円と3年連続で前年を上回った。一方、洋生菓子は同1.5%減の4600億円と低迷している。
日本経済新聞2009年6月12日〜お手軽和菓子若者も舌鼓〜より紹介しました(冒頭および最後部分のみ)
マスコミ記事
Published by itouya on 03 6月 2009
読売新聞の「家計の知恵」欄で、石川県白山市の「雅風堂」という和菓子店の「五郎島金時おいもプリン」という商品を紹介していました。
サイトを訪問して画像で拝見。お芋の質感まで伝わる和風で洋風な不思議なお菓子です。
サイトは
雅風堂おいもプリン
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