Archive for 10月, 2011

Published by itouya on 25 10月 2011

六花亭「マルセイバターサンド」



和菓子ではありませんが、六花亭「マルセイバターサンド」。
北海道物産展などではおなじみのもの。この頃はスーパーなどでも販売になるときがある人気商品。
パッケージが印象的だと感じていましたが、デザインは「明治30年代十勝開拓の祖、依田勉三翁が経営した依田牧場でバターを販売した当時使用したもの」と商品の箱底に説明がありました。レトロな雰囲気が新しいです。

Published by itouya on 25 10月 2011

りんご並木の林檎 実りました

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飯田市の中心市街地にある「りんご並木通り」の林檎が今年も真っ赤に実りました。昭和22年の大火で飯田の市街地の80%を焼失し、町の復興を願い地元の中学生を中心にりんご並木を育ててきました。今は中心市街地のシンボルとなり、まちづくりの心の拠りどころになっています。

Published by itouya on 18 10月 2011

文京区本郷の「文人スイーツ」

 夏目漱石の好物だったというピーナツを練り込んだぎゅうひ、森鷗外の作品「雁」にちなみ鳥をあしらった練り切り。多くの文豪にゆかりのある文京区本郷で、地域のブランドイメージを確立しようと、「文人スイーツ」が次々と誕生している。
 本郷にある和菓子店・喜久月。店主の栗田さんが作った和菓子が並ぶ。もともと栗田さんが発案した「漱石」に加え、この秋、鷗外と樋口一葉の商品が新たに販売されることになった。漱石と鷗外は本郷にある東大OB、一葉は住民だった。プロデュースしたのは、地元NPOと区、東大による、本郷地域のブランド構想を行うプロジェクト。「文人の街、本郷」を掲げ、魅力発信の第一弾としてスイーツ開発を8月から開始。本郷に住んでいた文人のエピソードや作品からキーワード表を作り、それを元にした商品作りを栗田さんらに依頼した。
 スイーツ開発の中心で、NPO「街ing(まっちんぐ)本郷」の代表理事・長谷川さんは「スイーツで終わらず、今後は文人弁当なども作っていきたい。食べ物をきっかけに、本郷を散策してもらえれば」と話す。
 文人スイーツは今後7種類が出そろう。30日に本郷台中学校(本郷2丁目)で開催される「本郷いちょう祭り」でも販売される予定。値段は1個150円〜200円程度。問い合わせは「街ing本郷」へ。

朝日新聞2011年10月2日〜漱石や鷗外 文人スイーツ(松本千聖氏による)〜より紹介しました

Published by itouya on 12 10月 2011

スイーツと京都観光のアプリ

 紅葉とスイーツで京都の秋を楽しもう。NECビッグローブは、京都の紅葉スポットと近くの菓子店や喫茶店などの情報を集めたスマートフォン向けのアプリの提供を始める。紅葉の観賞とスイーツを組み合わせることで、主に若い女性のニーズに応える狙いだ。
 新アプリの名称は「京都紅葉&スイーツ〜旅街道シリーズ〜」。米アップルの「iPhone」と米グーグルの基本ソフトアンドロイドを搭載したスマホ向けアプリで、利用は無料。近く配信を開始する。
 紅葉スポットは全121カ所を収録。住所やアクセスのほか、紅葉の見ごろや拝観時間などの情報を掲載している。さらに観光協会やユーザーが投稿した写真からスポットを探すこともできる。
 スイーツ情報は、39カ所の店舗メニューや営業時間など基本情報を紹介。地図上で各紅葉スポットの近隣の店舗を探すことができる。さらに紅葉スポットの混雑を避けられる時間帯や、ホテル予約のアドバイスなどの情報も収録している。

日経MJ 2011年10月7日〜京都で紅葉・スイーツを〜より紹介しました

Published by itouya on 05 10月 2011

栗の値段高騰

 秋の味覚、クリの卸値が高い。東京・大田市場の3日(相対・高値)の卸値は1キロ735円と平年を2割弱上回る。今年は収穫量の少ない裏年に当たるうえ、台風15号の強風による落下で入荷が減った。卸値上昇は店頭価格に波及している。主産地の茨城県は9月21日に台風15号に見舞われ、「成長過程のクリが落下した」(JA全農いばらぎ)。10月中旬以降はそれ以前に収穫して貯蔵した分を出荷するが、今年は9月中旬まで残暑が厳しかった。このため「果肉が変色するなどの品質不良で貯蔵に回せなかった」(卸会社)という。今後も入荷低迷が続く見通しだ。
 東京都内のスーパーの店頭価格は500グラムあたり580円と、平年同時期に比べて1〜2割高い。「入荷量の減った先週に100円値上げした」とする小売店もある。

日本経済新聞2011年10月4日〜生鮮クリック「クリ」〜より紹介しました