Archive for the 'マスコミ記事' Category

Published by itouya on 22 9月 2010

秋の彼岸の、おはぎ

秋の彼岸の食べ物と言えば、和菓子のおはぎが有名です。あんこに使われる小豆の粒が秋に咲く萩の小さな花に似ているとして、古くは「萩の花」とも呼ばれました。春の彼岸にも食べますが、こちらは春に咲く牡丹にちなんでぼた餅と呼ばれることもあります。
 いつごろから食べられるようになったのかはっきりしませんが、鎌倉初期の「宇治拾遺物語」には、おはぎとみられる「かいもちひ」が登場します。江戸末期の風俗誌「守貞漫稿」には、彼岸に近所へ配ると書かれており、江戸時代には彼岸の食べ物として庶民にも定着していたようです。全国和菓子協会の藪光生専務理事は「小豆の赤色に悪霊を払う力があると信じられているため、先祖を供養する彼岸と結びついたのではないか」と話しています。(略)

読売新聞2010年9月21日〜はじまり考 おはぎ 江戸期以降、彼岸の食べ物に(出口太記者による)〜より紹介しました

Published by itouya on 20 9月 2010

飯田、そば祭り

 

 飯田市のそば祭りのニュースを、20日20時45分のローカルニュースで伝えていました。
猛暑の影響で、そばの花は平年よりふるわないとのことです。

Published by itouya on 16 9月 2010

和スイーツがいっぱい

 

ぴあMOOK 『東京定番 和スイーツ』定価780円(税込み)
老舗和菓子・和スイーツ “和”づくしの厳選231店

たい焼き、大福、どら焼き、だんご、最中、ようかん、きんつば、あんみつからロールケーキ、ジェラート、和チョコ、和プリン、焼菓子まで。
ただしお店は東京のみ。地方の有名店はお取り寄せやアンテナショップを案内しています。

Published by itouya on 12 9月 2010

信州ぐるっと食の祭典キャンペーンスタンプラリー

 長野県は9月から道の駅や農産物直売所を巡る「信州ぐるっと 食の祭典キャンペーン スタンプラリー」を始めた。JRグループなどと共催する誘客イベント「信州デスティネーションキャンペーン」(信州DC、10〜12月)の先駆けとなる。スタンプ収集期間は12月末まで。対象の食事メニューを2種類食べてスタンプを2つ、農産物直売所で500円以上を購入してスタンプを1つ、スタンプを計3つ集めると、抽選に応募できる。景品には、県内温泉旅館無料ペア宿泊券(5組)と、信州特産品3000円相当(45人)、信州特産品1000円相当(100人)を用意している。

日経MJ 2010年9月6日〜集・誘なび 「長野で道の駅巡るスタンプラリー」〜より紹介しました

Published by itouya on 10 8月 2010

長野県のB級グルメ

 B級グルメブームの中、長野県・諏訪湖畔の売店で、信州名物の「イナゴ」や「蚕のさなぎ」の甘露煮をトッピングしたソフトクリームが登場した。
 売店従業員の上原義人さんが発案。見た目は「!?」だが、イナゴはサクサク、蚕はグミの食感。修学旅行生らが「ワーワー騒ぎながら食べてくれる」。
 値段は通常よりも50円高い350円。人気に味を占め、「蜂の子」や「ざざ虫」も検討しているが、こちらはいまや高級品。「コスト面がネックです」


朝日新聞7月30日〜青鉛筆〜より紹介しました

Published by itouya on 27 7月 2010

和菓子店で情報誌

 和菓子店「たねや」、洋菓子店「クラブハリエ」などを展開するたねやグループは情報誌「鄙美(ひなび)」を創刊した。
 年2回(春夏号、秋冬号)発行紙、滋賀県(近江)の風土や風景、文化などの紀行文やコラムと、グループの店舗や商品を紹介する。AB判、カラー、50ページ。グループの店頭や通信販売で配布する。
 創刊号ではタレントの長谷川理恵さんの彦根訪問記や、新業種として29日に出店するパン店「クラブハリエ ジュブリルタン」と同店シェフを紹介。滋賀県出身やゆかりのタレントが語る近江の魅力などを掲載。10万部を発行した。第2号は11月に発行する。

日経産業新聞2010年7月26日〜近江紹介など情報誌を創刊〜より紹介しました

Published by itouya on 15 7月 2010

飯田でも豪雨



今朝のNHKニュースより。
西日本をはじめとして、深刻な被害が出ています。

Published by itouya on 03 7月 2010

信州フェアの「りんごのシュークリーム」

 ファミリーマートは、長野県産品を使った独自商品を販売する「信州フェア」を始めた。観光振興や災害時の協力などを定めた包括協定を同県と締結したことに合わせた取り組み。県職員が開発に参加した弁当やデザートなど10品目を関東地区を中心とした約3000店で7月15日まで扱う。
 販売するのは「信州味噌ときのこおむすび」(120円)、「りんごのシュークリーム」(120円)などで、包装に長野県のロゴマークも表示した。「バランスよく食べよう!幕の内弁当」(480円)は、県の栄養管理士と協力して、県産のエリンギ、鶏肉などを使った。

日経MJ 2010年6月21日〜長野県産品で「信州フェア〜」より紹介しました

写真は、「りんごのシュークリーム」。クリームに角切りのりんごが入っています。しゃりしゃりと食感があります。

Published by itouya on 17 6月 2010

和菓子の日

 6月16日は「和菓子の日」。この日は、平安時代に仁明天皇が蔓延した疫病を退けることを願い、元号を「嘉祥」と改めた日。当時「16」に因んだ菓子や餅を神に供えて「疫病退散」「健康招福」を祈ったといわれている。以後、後嵯峨天皇が吉例として行い、室町時代には年中行事として行われるようになった。江戸時代になると、幕府はお目見え以上の士分に大広間で菓子を賜った。これを「嘉祥頂戴」という。町方でも「嘉祥喰」といって、嘉定通宝16枚で菓子を求めて食すなど、健康を願う行事が浸透していた。
 和菓子に込められた日本人の心を感じながら、今日はご家族や親しい方々とともに健康を願って和菓子を食してはいかがだろうか。

 一つひとつに意味がある「菓銘」和菓子には、花鳥風月や四季などに基づいた「菓銘」がつけられている。

〔金鍔(きんつば)〕 鍔とは刀の鍔のこと。徳川5代将軍綱吉の頃、小豆餡をうるち米の粉で包んで焼いた焼餅が京都に生まれ「ぎんつば」と呼ばれた。それが江戸に伝わった時、江戸風の工夫を凝らし、銀よりも金が上というので「きんつば」になった。
〔桜餅〕 元禄の頃、向島・長命寺の門番で桜の落ち葉の掃除に終われていた山本新六という男が、桜の葉を塩漬けにし、小麦粉を溶いて薄く焼いた皮に小豆餡を包み、それを桜の葉でくるんで売ったところ大評判に。江戸名物となった。

朝日新聞2010年6月16日夕刊〜広告 食の記念日〔和菓子の日〕〜より紹介しました

Published by itouya on 04 6月 2010

若年層にも和菓子人気

 スイーツにかける予算は1回あたり300円程度。調査会社のインテージは、スイーツに関する調査結果を公表した。全体の約9割が甘いものが好きで、週1回以上食べる人は全体の約6割。全体の7割が洋菓子派だったが、中高年に加え、若年層の和菓子党も目立った。商品選びのポイントは洋菓子派、和菓子派で異なる傾向が明らかになった。調査は5月12〜14日、15〜69歳の男女1200人にインターネットで行った。「甘いものが好きか」との問いに「好き」「どちらかといえば好き」と回答した人は88%。助成が91%、男性が85%と、性別に関係なく大半の人が甘いもの好きだった。自分のためのスイーツの価格は「300円程度」が53%で首位。「100円程度」(19%)、「500円程度」(同)が続いた。食べる頻度は「週に数回」が32%で最多。「1日1回以上」(8%)「週に1回程度」(21%)と合わせ全体の61%が毎週甘いものを食べていた。20代女性では15%が食事代わりに甘いものを食べていた。(略)
 和菓子と洋菓子どちらが好きかは、洋菓子派が69%で過半となったが、「和菓子」と答えた10代は26%おり、60代(60%)、50代(31%)に次いで多かった。商品選びで重視するのは、洋菓子派、和菓子派ともに「味」が首位だったが、和菓子派は「季節感」や「カロリー」を、洋菓子派は「見た目」や「ボリューム」を重視する傾向が強かった。

日経MJ2010年6月2日〜スイーツの予算半数「1回300円」〜より紹介しました

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