Archive for 7月, 2010

Published by itouya on 27 7月 2010

和菓子店で情報誌

 和菓子店「たねや」、洋菓子店「クラブハリエ」などを展開するたねやグループは情報誌「鄙美(ひなび)」を創刊した。
 年2回(春夏号、秋冬号)発行紙、滋賀県(近江)の風土や風景、文化などの紀行文やコラムと、グループの店舗や商品を紹介する。AB判、カラー、50ページ。グループの店頭や通信販売で配布する。
 創刊号ではタレントの長谷川理恵さんの彦根訪問記や、新業種として29日に出店するパン店「クラブハリエ ジュブリルタン」と同店シェフを紹介。滋賀県出身やゆかりのタレントが語る近江の魅力などを掲載。10万部を発行した。第2号は11月に発行する。

日経産業新聞2010年7月26日〜近江紹介など情報誌を創刊〜より紹介しました

Published by itouya on 20 7月 2010

水ようかん

梅雨明けで暑さ到来。和菓子だと水羊羹が涼しげですね。
「水羊羹」をご紹介します。

『和菓子の世界』より
 暑さが厳しくなれば、のどごしもさわやかな水羊羹に涼を求めたくなる。水羊羹は通常の羊羹よりも水分が多いものだ。夏の定番菓子として人気があるが、(略)水っぽく、やわらかい羊羹の意味合いが強く、今のように冷やして食べる涼しげなイメージはなかったと思われる。虎屋ほか一部の菓子屋で作られていたものの、『古今名物御前菓子秘伝抄』ほか、有名な菓子製法書にその名は出てこない。
 江戸時代の水羊羹は葛を使ったものが主流とされるが、量産化や品質管理の面から、昭和以降に寒天を使った缶入りやパック入りのものが開発され、夏の贈答にも利用されることが多くなった。抹茶、白餡、黒砂糖、桃、苺など、その風味も様々である。
 水羊羹は夏の季語になっているが、冬に水羊羹を食べる地域もある。福井県がその代表で、弁当箱のような四角い紙箱入りの黒砂糖風味の水羊羹が名物だ。口当たりも良く、さっぱりした感じで、冬の観光土産になっているという。これにならってか、近年冬に水羊羹を作る店も若干増えたようだ。

事典『和菓子の世界』中山圭子氏〜より「水羊羹」から紹介しました

Published by itou on 15 7月 2010

JR飯田駅隣に「いとうや」コーナー

DSCF0779
飯田駅構内の横のスペース「結いの駅」にいとうやコーナーが新設しました。

DSCF0776

DSCF0778

飯田の五平餅は美味しいですよ、 レンタルバイクもあります。

Published by itouya on 15 7月 2010

飯田でも豪雨



今朝のNHKニュースより。
西日本をはじめとして、深刻な被害が出ています。

Published by itouya on 10 7月 2010

「和」スタイルの宣伝



 これも、「和」でしょう。ちんどんやさんです。新規オープンのお店の宣伝をしておられたところを撮影させていただきました。きさくに応じてくれました。ちんちんという鐘の音と太鼓の音。喧噪でも耳に飛び込んでくる音でした。

Published by itouya on 03 7月 2010

信州フェアの「りんごのシュークリーム」

 ファミリーマートは、長野県産品を使った独自商品を販売する「信州フェア」を始めた。観光振興や災害時の協力などを定めた包括協定を同県と締結したことに合わせた取り組み。県職員が開発に参加した弁当やデザートなど10品目を関東地区を中心とした約3000店で7月15日まで扱う。
 販売するのは「信州味噌ときのこおむすび」(120円)、「りんごのシュークリーム」(120円)などで、包装に長野県のロゴマークも表示した。「バランスよく食べよう!幕の内弁当」(480円)は、県の栄養管理士と協力して、県産のエリンギ、鶏肉などを使った。

日経MJ 2010年6月21日〜長野県産品で「信州フェア〜」より紹介しました

写真は、「りんごのシュークリーム」。クリームに角切りのりんごが入っています。しゃりしゃりと食感があります。