Published by itouya on 26 6月 2010
Archive for 6月, 2010
Published by itou on 25 6月 2010
全国女性同友会セミナーで販売してきました
Published by itou on 17 6月 2010
栗の花が咲きはじめました
Published by itouya on 17 6月 2010
和菓子の日
6月16日は「和菓子の日」。この日は、平安時代に仁明天皇が蔓延した疫病を退けることを願い、元号を「嘉祥」と改めた日。当時「16」に因んだ菓子や餅を神に供えて「疫病退散」「健康招福」を祈ったといわれている。以後、後嵯峨天皇が吉例として行い、室町時代には年中行事として行われるようになった。江戸時代になると、幕府はお目見え以上の士分に大広間で菓子を賜った。これを「嘉祥頂戴」という。町方でも「嘉祥喰」といって、嘉定通宝16枚で菓子を求めて食すなど、健康を願う行事が浸透していた。
和菓子に込められた日本人の心を感じながら、今日はご家族や親しい方々とともに健康を願って和菓子を食してはいかがだろうか。
一つひとつに意味がある「菓銘」和菓子には、花鳥風月や四季などに基づいた「菓銘」がつけられている。
〔金鍔(きんつば)〕 鍔とは刀の鍔のこと。徳川5代将軍綱吉の頃、小豆餡をうるち米の粉で包んで焼いた焼餅が京都に生まれ「ぎんつば」と呼ばれた。それが江戸に伝わった時、江戸風の工夫を凝らし、銀よりも金が上というので「きんつば」になった。
〔桜餅〕 元禄の頃、向島・長命寺の門番で桜の落ち葉の掃除に終われていた山本新六という男が、桜の葉を塩漬けにし、小麦粉を溶いて薄く焼いた皮に小豆餡を包み、それを桜の葉でくるんで売ったところ大評判に。江戸名物となった。
朝日新聞2010年6月16日夕刊〜広告 食の記念日〔和菓子の日〕〜より紹介しました
Published by itouya on 11 6月 2010
焼かりんとう
Published by itouya on 04 6月 2010
若年層にも和菓子人気
スイーツにかける予算は1回あたり300円程度。調査会社のインテージは、スイーツに関する調査結果を公表した。全体の約9割が甘いものが好きで、週1回以上食べる人は全体の約6割。全体の7割が洋菓子派だったが、中高年に加え、若年層の和菓子党も目立った。商品選びのポイントは洋菓子派、和菓子派で異なる傾向が明らかになった。調査は5月12〜14日、15〜69歳の男女1200人にインターネットで行った。「甘いものが好きか」との問いに「好き」「どちらかといえば好き」と回答した人は88%。助成が91%、男性が85%と、性別に関係なく大半の人が甘いもの好きだった。自分のためのスイーツの価格は「300円程度」が53%で首位。「100円程度」(19%)、「500円程度」(同)が続いた。食べる頻度は「週に数回」が32%で最多。「1日1回以上」(8%)「週に1回程度」(21%)と合わせ全体の61%が毎週甘いものを食べていた。20代女性では15%が食事代わりに甘いものを食べていた。(略)
和菓子と洋菓子どちらが好きかは、洋菓子派が69%で過半となったが、「和菓子」と答えた10代は26%おり、60代(60%)、50代(31%)に次いで多かった。商品選びで重視するのは、洋菓子派、和菓子派ともに「味」が首位だったが、和菓子派は「季節感」や「カロリー」を、洋菓子派は「見た目」や「ボリューム」を重視する傾向が強かった。
日経MJ2010年6月2日〜スイーツの予算半数「1回300円」〜より紹介しました