Archive for the 'マスコミ記事' Category

Published by itouya on 11 2月 2012

焼き芋のはじまり

 サツマイモが中国から琉球を経て、九州各地に伝わったのは江戸時代初期。焼き芋が庶民のおやつとして広まったのは寛政年間(1789〜1801年)だと言われています。江戸の町の入口を見張っていた木戸番たちが副業で焼き芋屋を始めたことがきっかけでした。「栗(久里)の味に近い」として、店先には「八里半」の看板が掲げられ、大評判になったと言います。
 明治にはいると、大型の専業店が現れました。夏にはかき氷を販売し、年中繁盛したそうです。
 石焼き芋は戦後、焼け野原の東京で生まれました。都内の芋問屋「川小商店」の齋藤興平会長によると、板前だった三野輪万蔵という人が、釜で熱した小石に芋を埋め、リヤカーで売り始めたのが最初でした。人が集まる場所で商売するため、よく売れたといいます。最盛期の昭和30年代には東京近辺で1500台ものリヤカーが動いていたそうです。

読売新聞2012年1月24日夕刊〜焼き芋 木戸番の副業から広まる(上村佳代記者による)〜より紹介しました

Published by itouya on 05 2月 2012

遠山郷でトラフグ養殖

 長野県南端の遠山郷(飯田市)で昨年11月、温泉水を利用してトラフグを養殖する事業が始まった。山深く、スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった伝統の「霜月まつり」などで有名な秘境。これまで名物の食べ物と言えばジンギスカンなどに限られていたが、フグを新たな名物に育てたい考えだ。
 「ドラフグもさぞ変わったところに来たと思っているに違いない」。昨年11月11日、飯田市幹部のあいさつが笑いを誘った。遠山郷(旧南信濃村、上村)は市町村合併で2005年からは飯田市に属し、JR飯田駅から車で1時間はかかる山の中にある。この日、市の外郭団体、飯田市南信濃新興公社が運営する日帰り温泉「かぐらの湯」の隣接地に設けたビニールハウス内の直径2メートルの水槽2つに、合計200匹強の稚魚が“放流”された。(略)

日経MJ 2012年1月30日〜観光・街づくり わき出す地域パワー・長野県飯田市(松本支局長長沼俊洋氏による)〜より紹介しました

Published by itouya on 29 1月 2012

和菓子洋菓子の恵方巻き

 2月3日の節分に、巻きずしを縁起の良い方向を向きながら丸かぶりする「恵方巻き」。この風習にあやかった菓子商品が次々と生まれ、人気を集めている。
 恵方巻きの風習は江戸時代に大阪で始まったとされる。節分の日、その年の福をつかさどる「歳徳神」がいる方角に向かって、巻きずしを丸かぶりする。今年の方角は北北西。福が逃げないように、黙って食べるのが習わしだ。
 10年ほど前から全国に広まり、最近はデパートやコンビニにも登場。認知度がますます上がっている。そんな中、巻きずしだけでなく、お菓子でも恵方巻きにちなんだ商品を販売する動きが目立ってきた。(略)
 食文化史研究家の永山久夫さんは、「縁起の良い方角に向かって物を食べる素朴な行為だからこそ、幅広い人に受け入れられ、お菓子も作られるようになったのでしょう。つらいことの多い現代、年に1度のことでもあり、邪気や災厄を払う伝統行事を味わってみては」と話している。

読売新聞2012年1月29日〜お菓子の恵方巻き どうぞ〜より紹介しました

Published by itouya on 14 1月 2012

「和樂」2月号

「和樂」2月号 
今月の特集は「しあわせ和菓子」名鑑。

(サイトより抜粋)「2月号の特集は、はじめて取り組んだ「和菓子名鑑」です。さてさてわが郷土の名物は出ているかな、と探していただくのも一興。お国がら比べも愉しいかと思います。全国の銘菓すべてを取り上げるのは至難のわざでございますが、それでも47都道府県すべての地域、150点以上の銘菓を取り上げました。保存版と して、旅でのお立ち寄りに、お取り寄せに、あるいはご進物に…と、お役立ていただけましたら幸いです。」

サイトで表紙など見ることができます。
この情報は
「和樂2月号」より紹介しました

Published by itouya on 07 1月 2012

長野県の食材でスナック

 スナック菓子大手、フレンテ傘下の湖池屋は、辛み系スナック「カラムーチョ」で長野県の食材を使った2製品を期間限定で発売する。長野県産トマトを原料としたトマトパウダーや信州産野沢菜の粉末を利用した。湖池屋は今年全国の食材と組み合わせた製品を販売する計画で今回がその第1弾となる。
 「カラムーチョチップス 辛口!チリトマト鍋味」と「同 野沢菜わさび茶漬け味」を1月23日〜3月3日までの期間限定で全国販売する。1袋57グラム入りで価格はオープンだが、市場想定は120円程度。
 湖池屋は創業者の小池和夫氏が長野県出身で、諏訪湖にちなみ小池の小を「湖」に変えて社名にするなど長野県にゆかりがある。

日経MJ 2012年1月6日〜長野食材でカラムーチ〜より紹介しました

Published by itouya on 21 12月 2011

ホワイトマロン、恵比寿三越で販売





「恵比寿三越通信」(12月22日からのご案内)に、いとうやの「ホワイトマロン」販売のお知らせがありました。
ホワイトマロンは、恵比寿三越では初登場です。

Published by itouya on 13 12月 2011

モンテールが「栗きんとんケーキ」

 おせち料理で人気の栗きんとんの味わいを洋菓子で表現した「栗きんとんケーキ」を、洋菓子大手モンテールが28日から1月3日まで限定発売する。近畿、中国、四国以外の全国のスーパーで売る。栗のムースにスポンジとクリームを重ね、さらに栗きんとんのあんと砕いた栗をのせた。価格は税込み525円。

朝日新聞2011年12月6日〜栗きんとんがケーキに〜より紹介しました

Published by itouya on 25 11月 2011

飯田市「伊賀良落語愛好会」と立川談志さん

 

長野県飯田市のこだわりの落語会「伊賀良落語愛好会」は、先日亡くなった立川談志さんとの深いつながりがあります。
25日朝のNHKニュースで、この伊賀良落語愛好会が紹介されていました。

飯田市にあるこの会は伊賀良落語愛好会

Published by itouya on 24 11月 2011

岸朝子さんも推薦『女子栄養大学のカフェテリア』



『女子栄養大学のカフェテリア』(PHP研究所 1155円税込)
 いとうやの大名きんつばを「全国五つ星の手みやげ」で紹介してくださった岸朝子さんはこの女子栄養大学の出身で、本書を新聞などで推薦しておられます。
季節のもの、日本に昔からある食材で栄養価が高くカロリーもおさえたバランス良い食事を紹介しています。

Published by itouya on 15 11月 2011

伊那市の「ローメン」



 みのもんた「朝ズバ」の“目のつけドコロ”で紹介されたご当地グルメの伊那市「ローメン」です。
 やきそば風とスープ風があるようです。伊那市のサイトでも紹介していました。

伊那市:ローメン

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