司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んだのは15年位前、秋山兄弟の存在をはじめて知ったのもその時です。
全6巻で明治の時代の中で見事に描かれた兄弟の人物像などを夢中で読みました。そして、いつかもう一度読みたいと思いこの本を残しておきました。この度テレビで放映、正岡子規を含めた3人のキャスティングも最高。
松山城を詠んだ子規の代表句「春や昔 十五万石の 城下かな」この句がいいんです。

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