Published by itouya on 30 5月 2016
メロンようかん、ファーマーズマーケットで販売
茨城県鉾田市にあるJAほこたの直売所「ファーマーズマーケットなだろう」では、一風変わった「メロンようかん」(540円、210グラム)を販売している。
茨城県はメロンの収穫量全国一。その一大産地の鉾田市で、傷が付いたり、サイズが小さかったりなどといった理由で、正規品にならない地元産メロンを有効利用しようと、水戸市の亀印製菓が中心となって開発。羊かん作りのノウハウがあり、「まだ商品化されていないものを」という思いから、羊かんとメロンを組み合わせたという。白あんと果肉が残るようにピューレ状にしたメロンを使うため、羊かんでありながらメロンの粒感を楽しむことができる。「なだろう」(鉾田市飯名537の1)では、ほかにメロンリキュールや「あまエルトマトジュース」などが人気。午前9時半〜午後6時で、元旦を除き無休。東関東道茨城空港北インターチェンジから車で約15分。
毎日新聞2016年5月30日〜直売所だより「メロン果肉感じる羊かん」(篠崎真理子氏による)〜より紹介しました