Published by itouya on 15 4月 2016 at 11:34 am
もなかの皮で新業態の店
和菓子製造・販売の十勝たちばな(東京・世田谷)は15日。もなかの皮を使った若者向けの新業態をさいたま市に開く。もなかの中に入れるトッピング類を充実させたり、珍しい味のタレを用意したりする。SNS(交流サイト)で拡散しやすいメニュー提案で若い層の需要を取り込む。
店名は「福家だん吉」。1号店を大型商業施設「ステラタウン」(さいたま市)内に開く。団子やアイスをもなかの皮で挟んだ商品を提供する。主力商品の「だん吉団子」(税別200円)はぱりぱりのもなかの皮に店内で焼いた焼きたての団子を挟む。団子にかけるタレは4種類から選ぶことができる。みたらしや粒あんなどの定番以外にも、カスタードチョコやお好み焼き風など目新しいタレを用意する。同じく主力の「だん吉アイス」(同350円)はトッピングの数を充実させる。もなかの皮に挟むアイスは季節限定品も合わせて8種類の中から選べ、アイスのうえに乗せるトッピングは13種類の中から選べる。(略)
日経MJ 2016年4月10日〜アイス・団子inもなかの皮(十勝たちばな)若者向けの新業態〜より記事を紹介しました